沖縄で省エネ住宅を選ぶなら木造住宅がいいって本当?

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省エネ木造住宅

省エネとは「省エネルギー」の略で、石油・ガス・電気など、無尽蔵ではないエネルギー資源を大切に使う事(それに伴う経費節減も含める)です。

省エネ木造住宅って
どんな住宅なのか?

住宅では、水道・ガス・電気など、様々なエネルギーを使います。省エネ住宅は、そういったエネルギーを節約できる住宅で、さらに、住宅を建てる時に使われる資材も節約している住宅ということになります。

木造住宅は、コンクリート住宅に比べ資材のコストも安く、さらにエネルギーの節約ができる特徴を兼ね備えています。

それでは、もう少し詳しく木造住宅が、なぜ省エネ住宅なのかを説明させていただきます。

木は省エネ資材

幻想的な森

むずかしい専門用語はなるべく使わずに、分かり易くお伝えできればと思います。

平均気温が日本一高い沖縄。断熱に優れた木造住宅は、冬温かく夏涼しい【快適性】と冷暖房費の節約の【経済性】に優れています。

では、なぜ木造住宅が断熱に優れているのか・・・突然ですが、皆さんマッチで火をつけたことありますか?

マッチと炎

マッチって、火が点いていても持っていられるのは【木】が断熱性に優れた材質だからなんです。火をつけた時の温度は2500度あり、普通に考えたら大やけどですよね?

ではなぜ木の部分を持っていられるか?他にも、木の特性はこんなものにも使われます。

フライパンを持っても気の取っ手が熱くならないのはなぜ?

持ち手が木のフライパンやなべの持ち手も木材が使われていることがありますよね?もし、持って熱かったら火傷してしまいます。

このように、鉄の部分は熱いのに、木はその熱さを防ぎます。熱伝導率といって、熱が伝わる効率が低いのが木材なんです。

ちなみに、木材の熱伝導率はコンクリートの・・・

なんと!!
10分の1

木材は、外気に影響されにくい省エネ建材ということは、コンクリート住宅と木造住宅のどちらが、夏涼しく、冬温かい住宅課は一目瞭然ですね。

つまり、夏でも冬でも冷暖房に使うエネルギーを節約できる省エネ住宅が木造住宅なんです。

えっ?
ガンガンエアコンかけるから
どっちでもいいし!

と思ったあなた!実は結構な損をしているかもしれません。

省エネってそんなに意味あるの?

結論から言いましょう!

ムッチャ意味があります!!

でも、金額に換算するのが難しい部分があります。

冷暖房費や電気代は条件によって変わります。

  • 建築方法
  • 建築材質
  • 世帯人数
  • 季節
  • 使ってる冷暖房機器
  • 地域

なので、全国平均でお話を進めます。

4人家族の全国平均電気代は年間141,828円だそうです。

エアコンにスイッチを入れる

そのうちエアコンにかかる費用が54%

つまり、年間76587円がエアコン代ということになります。

沖縄は、暖房費がかからない分、冷房費の割合が多いのが特徴です。

さらに沖縄は、電気を300キロワット使ったときの電気料金の高い都道府県別の上位をキープしています。

木造住宅は、コンクリート住宅に比べ熱伝導率が低く、外気の影響を受けにくくしてくれます。

環境によっても変わると思いますが、1か月あたりの節約が30年住むとこんなに差が出てきます。

1か月1500円の節約になれば

年間18000円、30年で540000円

1か月2000円の節約になれば

年間24000円、30年で720000円

1カ月3000円の節約になれば

年間36000円、30年で1080000円

にもなります。

つまり、冷暖房費の節約になる、省エネ木造住宅は【経済的】にも優しく【快適な環境】な住宅と言えるでしょう。

沖縄で省エネ木造住宅を建てる

沖縄で木造住宅を建てる時の参考になりましたら幸いです。

私ども、ロイヤルハウス那覇店のてがける木造住宅も、様々な省エネに優れています。

ロイヤルハウスで建てる木造住宅【ロイヤルSSS構法】は、平成28年省エネ仕様!

いい物を安く!そして安心して長く住める木造住宅メーカーとして以下のことに力を入れていきます。

コストダウンへの取り組み

全国ネットのスケールメリットと独自の流通システムを活かして、資材を一括共同仕入れ。

大幅なコストダウンを実現しています。

運送費の節約で輸送費のコストカット。

地域密着密着加盟店の直接施工。

中間マージンを省いた経営でコストダウンしています。

高いお金を出して建てる住宅!
住むならオシャレで快適な家が
いいと思いませんか?

さらなる快適性と省エネ

さらにロイヤルハウスでは、省エネ効果を高める以下の建材を使っています。

すこし専門用語があり、わかりにくいと思いますが、補足を入れてお伝えします。

高性能断熱材

居心地のいい住宅っては、室内の温度や湿度を良好に保つことです。

ロイヤルSSS構法では、壁・天井部分に【断熱】【保温】【耐熱】【防音性】に優れた高性能グラスウールをつかい、室内を快適に保ちます。

沖縄は夏が暑い!

でも住んでいると意外に冬寒いときあるんですよね~

そんな気候にも省エネ木造住宅で快適( *´艸`)

さらにロイヤルSSS構法では、断熱材の厚みは地域によって変えています。

Low-E複層ガラスサッシ

【Low-E複層ガラスサッシ】って何ですか?

凄いガラスサッシ・・・!

ん~言葉で説明するより、まずはこの図をご覧ください

ロイヤルハウスのガラスサッシ

沖縄は寒冷地仕様関係ないですね~(^^;)

地域によって住環境が変わるので、日本全国に対応しているってことなんです。

つまりこのサッシは・・・

1枚のサッシに2枚のガラスが使われてて、間に空気層を挟んでいるので断熱性バツグンです。

更に、屋外の面はアルミ、室内側は熱が伝わりにくい樹脂を合わせてつくりました。

つまりこのガラスサッシは冷暖房効率に優れ、冷暖房費の節約と、快適な住環境に役立つってことですね。

24時間換気システム

24時間換気システム
那覇

換気ってどんな効果がありますか?

大城

以下の2つの効果があります。

  • シックハウス対策や新鮮な空気を室内に取り入れる、人やペットなどの健康を守る効果【快適性】
  • 乾燥&高湿度をコントロールして木造住宅の耐久性アップ【耐久性】

今回は省エネがテーマなので、木造住宅の換気で耐久性アップのお話は、また今度しましょうね。

ロイヤルハウスでは以下の換気システムを採用しています。

排気は機械で強制排気して、給気は自然吸気をします。

給気口には、高性能フィルター搭載(花粉・誇り等)でクリアな空気を室内に取り込みます。

省エネ木造住宅のお問合せ

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