沖縄で住宅を建てる時には、鉄筋コンクリート住宅でも、木造住宅でも、シロアリの保険に入るのが通例になっています。
もちろん、シロアリの被害を出さないようにメンテナンスするのが一番大切ですが、万が一の時のために【シロアリ保険】は安心材料です。
どんなシロアリ保険かを知る
まずは、今入っている保険、もしくは、建てたいと思っているハウスメーカーや工務店がどんな内容の保険を扱っているか、しっかり内容を確認しましょう。確認する内容は以下の部分です。
- 保険料
- 保険期間
- 補償内容
では、なぜ補償内容の確認が必要になるのでしょうか?
保険料や保健機関は、ハッキリとした数字や内容が書かれているので、いろいろな保険を比較してみる事をお勧めいたします。
注目すべきは補償内容になります。
シロアリ保険の補償内容
はじめに、シロアリ保険は保険会社によって大きく補償内容が異なります。
家を建てる工務店やハウスメーカーに問い合わせて、内容をしっかり確認してみましょう。
例えば、イスト&イシンホーム那覇店で使うシロアリ保険は【防蟻革命】というシロアリ保険を採用しています。
どんな保証かというと・・・
初期保障20年の
シロアリ保障
なぜ、初期保障が20年と長いのかというと、防蟻革命をつかうには、こんな条件が必要になるからです。
条件①防蟻・防湿シート
住宅の建設地の下に施工します。忌避性があるので、地上へ上がってくるシロアリをシャットアウトします。また、地中の湿気も防ぐことが出来るので、床下の湿気対策にも活躍します。
条件②テクノ防蟻フォーム
シロアリが侵入しがちな配管穴やコンクリートの亀裂に吹き付けます。
条件③虫返し
基礎の上に忌避性のある防蟻シートを貼ります。
つまり、施工方法で初期保障20年が受けられるということです。
以上の3項目の防蟻対策を合わせて対策をおこなうことで、担保会社の初期保証20年を受けることが可能となります。
しかも、それだけではありません!!
さらに!
10年毎の有償メンテナンスを
施工会社にて行うと
最長60年まで補償
まとめ
このように、シロアリ保険は保険会社によって、保証期間・補償内容も大きく異なります。
シロアリ保険に入ってるから大丈夫!と安心するだけでなく、家を建てる前に、しっかりとチェックして、安心して住めるようにすることをオススメいたします。
それでは、長文のお付き合い、誠にありがとうございました。
イスト&イシンホーム那覇店のホームページでは、沖縄で建てる木造住宅のデメリットや、家を建てる際に気を付けるべきポイントなど、建築に関わるお客様の疑問や不安を解消できるように、様々なブログが用意されています。
一生の買い物の家を後悔しないためにも、ぜひご活用いただければと思います。