沖縄で住宅を建てる時には、鉄筋コンクリート住宅でも、木造住宅でも、シロアリの保険に入るのが通例になっています。
もちろん、シロアリの被害を出さないようにメンテナンスするのが一番大切ですが、万が一の時のために【シロアリ保険】は安心材料です。
でも、ご自身の入ってるシロアリ保険、もしくは、これから家を建てる予定のある人に、どうしてもお知らせしたいことがあります。
それでは「シロアリの保険に入っていれば大丈夫!ではない理由とは」を説明させていただきます。
どんなシロアリ保険かを知る
まずは、今入っている保険、もしくは、建てたいと思っているハウスメーカーや工務店がどんな内容の保険を扱っているか、しっかり内容を確認しましょう。
確認する内容は以下の部分です。
- 保険料
- 保険期間
- 補償内容
では、なぜ補償内容の確認が必要になるのでしょうか?
保険料や保健機関は、ハッキリとした数字が書かれているので、いろいろな保険を比較しやすいのですが、注目すべきは補償内容になります。
補償内容には、保証してもらえる金額と、補償に該当する条件の2つに注目してみましょう。
シロアリ保険の補償対象になるには
はじめに、シロアリ保険は保険会社によって大きく補償内容が異なります。
家を建てる工務店やハウスメーカーに問い合わせて、内容をしっかり確認してみましょう。
家の構造による条件
例えば、ロイヤルハウス那覇店で使うシロアリ保険は【しろあり保証1000】という保険を採用しています。
しろあり保証1000をつかうには、こんな条件が必要になります。

※しろあり保証1000を受けるにあたり、他にも条件が必要な場合がございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

もちろん、ロイヤルハウス那覇店では、JOTOキソパッキング工法を採用していますので、こちらのシロアリ保険の採用条件を満たしています。
では、なぜこんな厳しい条件が必要なのか?
それは、しろあり保証1000の手厚い補償内容に理由があります。
しろありの種類に注意
シロアリ保険には、大きな落とし穴がある場合があります。
それは、シロアリ保険の種類によっては
シロアリの種類次第で
保証対象外になるかも!
これって、かなり見落としがちな部分です。
一番は、しろありの被害にあわない管理やアフターサービスが大切ですが「万が一のことがあってもシロアリ保険に入ってるから大丈夫だろう!」と油断してる方が多いのです。
【シロアリを防ぐ工夫と被害を与えるシロアリの種類】でもお伝えしましたが、沖縄で住宅に被害を与えるシロアリは4種類確認されています。
イエシロアリやヤマトシロアリから受けた被害は保証するが、ダイコクシロアリやアメリカカンザイシロアリから受けた被害は対象外!という保険も少なくありません。
しっかりと補償内容を確認しておくことをオススメいたします。
保証期間の確認
シロアリの保証期間が、5年のところもあれば10年のところもあります。
保証できる期間がどのくらいあるのかを調べておくこともおすすめいたします。
ロイヤルハウス那覇店では・・・
なんと最長30年!!

他社様と比べてもらえればわかると思いますが、シロアリ保険で最長30年はトップクラスです!
さらに、10年目以降は500万円まで補償という手厚さです。
万が一、しろありの被害にあっても、この保険であればしっかりとしたシロアリ対策やリフォームなどもできるので安心ですね。
さらに
しろあり保証1000では

最初の10年無料で保証ってすごくないですか?
それだけ、しろありの被害を出さないための建築条件もありますが、40年の実績や70万戸以上の実績があるからといえます。
これだけ保証が厚いと、掛け金高いんじゃない?と思いませんか?
しろあり保証1000の金額は

シロアリ保険【しろあり保証1000】の掛け金は・・・
10年間無料!
11年目以降は、5年で30000円と、ほかのシロアリ保険と比べても同程度。
しっかりとした保証だけでなく、安心して長年住んでいただけるバックアップやアフターサービスも充実しています。
まとめ
このように、シロアリ保険は保険会社によって、保証期間・補償内容も大きく異なります。
シロアリ保険に入ってるから大丈夫!と安心するだけでなく、家を建てる前に、しっかりとチェックして、安心して住めるようにすることをオススメいたします。
それでは、長文のお付き合い、誠にありがとうございました。
ロイヤルハウス那覇店のホームページでは、沖縄で建てる木造住宅のデメリットや、家を建てる際に気を付けるべきポイントなど、建築に関わるお客様の疑問や不安を解消できるように、様々なブログが用意されています。

一生の買い物の家を後悔しないためにも、ぜひご活用いただければと思います。